傳七茶屋

しただの食

音が喜ぶ古民家カフェ

傳七茶屋

日曜日だけ営業している古民家カフェ「傳七茶屋」。
八木ケ鼻を眺めながら車を走らせ、いい湯らていを曲がると突如現れる「趣のある古民家」。
玄関に入るとカモシカとアルビノの白い熊の毛皮がお出迎え。この辺りには、「またぎ」と呼ばれる猟師が昔はいて、その方々が仕留めたものだそう

まるでタイムスリップしたかのような空間

階段を登っていくと、川を一望できる開放的なテラス席。お天気が良い日は心地いいですね。飾られている花は下田の草花を朝摘んで、来てしつらえているとのこと。手間暇を感じます。

ここで聴ける音楽がとにかくすごい!

奥へ進むと、大きな迫力のあるスピーカーが!そう、これこそがこのお店の自慢!
アメリカの局用 RCA 製レコードプレイヤーとウエスタンという映画館のトーキー用として使用されたスピーカー(両方とも 1930~40 年代)。ここから流れる音楽はマニアでなくてもその迫力と臨場感に驚きます。もう、音が喜んでいるようで、極上の音楽!

てまひまかけるこだわりメニュー

音楽を聴きながら、3日間マスターが煮込んだ濃厚なビーフカレーや近所のお母さんがその日に作る手作りイーツも一緒に召し上がれます。心地良いこの空間についつい長いしてしまい、気づいたらカレーもケーキもコーヒーも飲んでしまっている方も多いようです。
コーヒーも注文が入ってから豆を挽きゆっくり淹れてくれる。コーヒーの魅力に惹かれたマスターが独学でドリップを学び、器具や豆も自分が納得するものを選んでいます。ここのメニューは全てに想いと丁寧な仕事でできています。
また、猫好きなマスターの趣味で店内は猫グッズや猫の漫画もたくさんあり、猫にも浸れる空間です。

まるでタイムスリップしたかのような空間

階段を登っていくと、川を一望できる開放的なテラス席。お天気が良い日は心地いいですね。飾られている花は下田の草花を朝摘んで、来てしつらえているとのこと。手間暇を感じます。

一度来たらハマる。常連さんが絶えないお店。

そして、たくさんのレコードの中からマスターが選曲した曲を聴きながらコーヒーを待つ時間は至福のひと時ですね。毎週、レコード好きな常連さんも来ていて大人の趣味の世界の会話も心地いい。音楽はリクエストで自分好みの曲を聴くこともできます。
古民家で極上の音を浴びる。下田の里山にある古民家カフェ「傳七茶屋」。このゆっくり流れる時間のために、遠くからでも来たくなるようなお店です。

古民家カフェ 傳七茶屋
〒955-0121 三条市北五百川88-1
TEL 080-8082-5911
◾️営業日:日曜のみ 11:00~16:30
 (営業は要電話確認 ラストオーダー16:00)
◾️️座席数:20席
◾️️駐車場:8台
公式サイト https://den7cafe.com
Facebook https://www.facebook.com/denshitityaya
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